【10月13日 AFP】ボクシング、WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級王座統一戦12回戦を翌日に控えた12日、米カリフォルニア(California)州マンハッタン・ビーチ(Manhattan Beach)で行われた公開計量に西岡利晃(Toshiaki Nishioka)とノニト・ドネア(Nonito Donaire、フィリピン)が登場した。

 通算戦績39勝4敗3分け(24KO勝ち)の西岡は、8年間無敗を誇り、16連勝を挙げている。

 2009年から2011年にかけて、7度のタイトル防衛を果たした西岡は、1995年のキャリア2戦目以降KO負けはなく、2004年にタイのウィラポン・サハプロム(Veeraphol Sahaprom)に敗れて以降、黒星はない。

 36歳の西岡は、ラファエル・マルケス(Rafael Marquez Mendez)を判定勝ちで退けた2011年10月1日のWBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦以来となるリングに上がる。

 一方、通算戦績29勝1敗(28KO勝ち)のドネアは現在28連勝中で、ここ13戦で10度KO勝ちを収めている。(c)AFP