【4月5日 AFP】ボクシング、WBA世界バンダム級タイトルマッチ12回戦は4日、横浜アリーナ(Yokohama Arena)で行われ、同級王者の亀田興毅(Koki Kameda)は、挑戦者のノルディー・マナカネ(Nouldy Manakane)を3-0(115-113、118-110、117-110)の判定で下し、4度目の王座防衛に成功した。

 2010年にベネズエラのアレクサンデル・ムニョス(Alexander Munoz)から勝利を収め、同級王座に就いた亀田は、通算戦績を28勝(17KO)1敗としている。

 また、同日行われたWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチで、休養王者の清水智信(Tomonobu Shimizu)が正規王者のテッパリス・シンワンチャ(Tepparith Singwancha)に9回TKO負けを喫した。

 9回2分15秒で敗れ王座を明け渡した30歳の清水は、通算戦績を19勝(9KO)4敗1分とした。一方、2011年12月に亀田大毅(Daiki Kameda)を破っているシンワンチャは、通算戦績を19勝(11KO)2敗としている。(c)AFP