男子はケベデ、女子はジェプトゥーが優勝 ロンドン・マラソン
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【4月22日 AFP】第33回ロンドン・マラソン(33rd London Marathon)は21日、英ロンドン(London)で行われ、男子はツェガエ・ケベデ(Tsegaye Kebede、エチオピア)、女子はプリスカ・ジェプトゥー(Priscah Jeptoo、ケニア)が優勝した。
男子はケベデが2011年大会の覇者であるエマヌエル・ムタイ(Emmanuel Kipchirchir Mutai)を追走した後逆転し、2時間6分4秒で優勝した。2位にムタイが入り、3位にはアエレ・アブシェロ(Ayele Abshero、エチオピア)が入った。
女子はジェプトゥーが2位以下を大きく引き離して2時間20分15秒で優勝を飾った。2位には同じくケニアのエドナ・キプラガト(Edna Kiplagat)、3位には赤羽有紀子(Yukiko Akaba)が入った。
女子車いすでは、第117回ボストン・マラソン(2013 Boston Marathon)で勝利したタチアナ・マクファーデン(Tatyana McFadden、米国)が優勝した。
男子と一般の部のスタート前に、弔意を表す黒いリボンを身に着けた参加者は15日に発生したボストン・マラソン爆発事件で亡くなった3人と約180人の負傷者に対し30秒間の黙とうをささげた。
また、このレースではロンドン五輪陸上男子5000メートルと10000メートルの金メダリスト、モハメド・ファラー(Mohammed Farah、英国)が予定通りハーフマラソンの距離を走り、約1時間でレースを終えた。ファラーは来年の第34回大会(34th London Marathon)での完走を目指している。(c)AFP
男子はケベデが2011年大会の覇者であるエマヌエル・ムタイ(Emmanuel Kipchirchir Mutai)を追走した後逆転し、2時間6分4秒で優勝した。2位にムタイが入り、3位にはアエレ・アブシェロ(Ayele Abshero、エチオピア)が入った。
女子はジェプトゥーが2位以下を大きく引き離して2時間20分15秒で優勝を飾った。2位には同じくケニアのエドナ・キプラガト(Edna Kiplagat)、3位には赤羽有紀子(Yukiko Akaba)が入った。
女子車いすでは、第117回ボストン・マラソン(2013 Boston Marathon)で勝利したタチアナ・マクファーデン(Tatyana McFadden、米国)が優勝した。
男子と一般の部のスタート前に、弔意を表す黒いリボンを身に着けた参加者は15日に発生したボストン・マラソン爆発事件で亡くなった3人と約180人の負傷者に対し30秒間の黙とうをささげた。
また、このレースではロンドン五輪陸上男子5000メートルと10000メートルの金メダリスト、モハメド・ファラー(Mohammed Farah、英国)が予定通りハーフマラソンの距離を走り、約1時間でレースを終えた。ファラーは来年の第34回大会(34th London Marathon)での完走を目指している。(c)AFP