イシンバエワ、五輪3連覇狙うも引退を示唆
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【4月18日 AFP】陸上、女子棒高跳びの世界記録保持者エレーナ・イシンバエワ(Yelena Isinbayeva、ロシア)が17日、ロンドン五輪で3大会連続の金メダル獲得を目指す一方で、2年後の引退を考えていると明かした。
英財団ローレウス・スポーツ・フォー・グッド(Laureus Sports for Good Foundaion)のインタビューに応じた29歳のイシンバエワは、「あと2年やったら、引退するわ。トレーニングも厳しく、難しいものになるし、毎年身体は歳を取っていくものだから、大会に向けて準備するのがどんどん大変になっていくの」と話した。
また、「私はトレーニングより、本番の大会が楽しめる。トラックにいるときはいつも、『なんだ、とっても簡単じゃない、どうしていつも同じようにできないのかしら?』と思うけれど、表彰台から降りると、『トレーニングするには疲れすぎてる』となってしまうの」と明かした。
ロンドン五輪で倒すべき敵は自分自身のみというイシンバエワは、「ロンドンでは、自分自身が最大のライバル。自分がどれだけ高く跳べるか分かっているし、私ほど高く跳べる人は他にいないとわかってる。五輪のことは心配していないわ。自信があるのは、今私の人生はすべてうまくいっているから」と締めくくった。
イシンバエワの世界記録は、5メートル06となっている。(c)AFP
英財団ローレウス・スポーツ・フォー・グッド(Laureus Sports for Good Foundaion)のインタビューに応じた29歳のイシンバエワは、「あと2年やったら、引退するわ。トレーニングも厳しく、難しいものになるし、毎年身体は歳を取っていくものだから、大会に向けて準備するのがどんどん大変になっていくの」と話した。
また、「私はトレーニングより、本番の大会が楽しめる。トラックにいるときはいつも、『なんだ、とっても簡単じゃない、どうしていつも同じようにできないのかしら?』と思うけれど、表彰台から降りると、『トレーニングするには疲れすぎてる』となってしまうの」と明かした。
ロンドン五輪で倒すべき敵は自分自身のみというイシンバエワは、「ロンドンでは、自分自身が最大のライバル。自分がどれだけ高く跳べるか分かっているし、私ほど高く跳べる人は他にいないとわかってる。五輪のことは心配していないわ。自信があるのは、今私の人生はすべてうまくいっているから」と締めくくった。
イシンバエワの世界記録は、5メートル06となっている。(c)AFP