南アフリカ政府 セメンヤの性別疑惑で国連に申し立て
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【9月18日 AFP】(一部訂正)南アフリカ政府は17日、第12回世界陸上ベルリン大会(12th IAAF World Championships in Athletics Berlin)女子800メートルで優勝したキャスター・セメンヤ(Caster Semenya)選手が性別検査を受けるよう指示された問題について、国連(UN)に苦情申し立てを行なった。
性別検査は国際陸上競技連盟(International Association of Athletics Federations、IAAF)が指示しており、南アフリカの与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)はセメンヤに対する同検査を「性差別で人種差別」と断じている。(c)AFP
性別検査は国際陸上競技連盟(International Association of Athletics Federations、IAAF)が指示しており、南アフリカの与党アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)はセメンヤに対する同検査を「性差別で人種差別」と断じている。(c)AFP