北京五輪 マラソン日本代表が決定
このニュースをシェア
【3月10日 AFP】日本陸上競技連盟(Japan Association of Athletics Federations:JAAF)は10日、8月8日から24日まで開催される北京五輪のマラソン代表選手を発表し、女子代表に土佐礼子(Reiko Tosa)、野口みずき(Mizuki Noguchi)、中村友梨香(Yurika Nakamura)が選出された。
2007年の第11回世界陸上大阪大会(11th IAAF World Championships in Athletics Osaka)、女子マラソンで2時間30分55秒を記録し3位入賞した土佐は、「怪我も無く(北京五輪の)スタートラインに立てるようにしたい」と語った。
2007年11月に行なわれた東京国際女子マラソン(2007 Tokyo International Women's Marathon)で2時間21分37秒を記録して優勝し代表内定だった野口は、「東京(東京国際女子マラソン)から内定だったので、正式に名前が挙がり本当に嬉しい。今は大きいゴールに向かってスタートができるように感じる」と代表選出の喜びを明かした。
2008年3月9日に行なわれた2008名古屋国際女子マラソン(2008 Nagoya international women's marathon)にマラソン初参戦で、2時間25分51秒を記録し優勝した中村は、「4年前は、五輪出場なんて考えたこともなかった。責任の重さを感じるが、今まで以上に努力して準備する」と明かした。
一方、男子代表には、第11回世界陸上大阪大会、男子マラソンで5位入賞を果たした尾方剛(Tsuyoshi Ogata)、2007年に行なわれた福岡国際マラソン(2007 Fukuoka International Open Marathon Championship)で3位入賞した佐藤敦之(Atsushi Sato)、2008年3月に行なわれたびわ湖毎日マラソン大会で3位入賞した大崎悟史(Satoshi Osaki)の3選手が選出された。(c)AFP
2007年の第11回世界陸上大阪大会(11th IAAF World Championships in Athletics Osaka)、女子マラソンで2時間30分55秒を記録し3位入賞した土佐は、「怪我も無く(北京五輪の)スタートラインに立てるようにしたい」と語った。
2007年11月に行なわれた東京国際女子マラソン(2007 Tokyo International Women's Marathon)で2時間21分37秒を記録して優勝し代表内定だった野口は、「東京(東京国際女子マラソン)から内定だったので、正式に名前が挙がり本当に嬉しい。今は大きいゴールに向かってスタートができるように感じる」と代表選出の喜びを明かした。
2008年3月9日に行なわれた2008名古屋国際女子マラソン(2008 Nagoya international women's marathon)にマラソン初参戦で、2時間25分51秒を記録し優勝した中村は、「4年前は、五輪出場なんて考えたこともなかった。責任の重さを感じるが、今まで以上に努力して準備する」と明かした。
一方、男子代表には、第11回世界陸上大阪大会、男子マラソンで5位入賞を果たした尾方剛(Tsuyoshi Ogata)、2007年に行なわれた福岡国際マラソン(2007 Fukuoka International Open Marathon Championship)で3位入賞した佐藤敦之(Atsushi Sato)、2008年3月に行なわれたびわ湖毎日マラソン大会で3位入賞した大崎悟史(Satoshi Osaki)の3選手が選出された。(c)AFP