【6月11日 AFP】ロンドン五輪バレーボール世界最終予選(2012 FIVB World Olympic Qualification Tournament)男子大会は10日、東京で行われ、日本は五輪出場権を逃した。

 オーストラリアが中国を3-0(25-12、25-20、25-13)で下し、勝ち点を15に伸ばして2位に入り、アジア勢最上位枠に与えられる同五輪への切符を手にした。また、今予選で7戦全勝を飾ったセルビアが首位で五輪の出場権を手にしている。

 この結果五輪出場権を獲得できなかった日本は、最終戦となったイラン戦で0-3(22-25、33-35、22-25)と敗れ、勝ち点11の4位に終わった。勝利したイランが勝ち点14で3位に入っている。(c)AFP