女子個人総合、ムスタフィナが優勝 鶴見21位 世界体操
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【10月23日 AFP】第42回世界体操競技選手権(42nd World Artistic Gymnastics Championships)は22日、オランダのロッテルダム(Rotterdam)で女子個人総合の決勝が行われ、アリヤ・ムスタフィナ(Aliya Mustafina、ロシア)が合計61.032点で優勝し、団体総合との2冠を達成した。世界選手権の女子個人総合でロシア勢が優勝するのは、03年大会のスベトラーナ・ホルキナ(Svetlana Khorkina)以来、17年ぶり。
弱冠16歳のムスタフィナは個人種目別でもすべてで決勝に進んでおり、今大会で6冠を達成する可能性がある。
2位には合計59.998点で江鈺源(Jiang Yuyan、中国)、3位には合計58.966点でレベッカ・ブロス(Rebecca Bross、米国)が入った。
北京五輪の団体総合で金メダルに輝いた江鈺源は、世界選手権の女子個人総合では中国史上初となる銀メダル獲得を果たした。個人総合で中国勢女子のメダル獲得は、03年大会で銅メダルを獲得した張楠(Zhang Nan)以来、2人目。
日本勢はエレガンス賞を受賞した田中理恵(Rie Tanaka)が17位、鶴見虹子(Koko Tsurumi)は21位だった。(c)AFP
弱冠16歳のムスタフィナは個人種目別でもすべてで決勝に進んでおり、今大会で6冠を達成する可能性がある。
2位には合計59.998点で江鈺源(Jiang Yuyan、中国)、3位には合計58.966点でレベッカ・ブロス(Rebecca Bross、米国)が入った。
北京五輪の団体総合で金メダルに輝いた江鈺源は、世界選手権の女子個人総合では中国史上初となる銀メダル獲得を果たした。個人総合で中国勢女子のメダル獲得は、03年大会で銅メダルを獲得した張楠(Zhang Nan)以来、2人目。
日本勢はエレガンス賞を受賞した田中理恵(Rie Tanaka)が17位、鶴見虹子(Koko Tsurumi)は21位だった。(c)AFP