【3月31日 AFP】12-13イングランド・プレミアリーグは30日、第31節の試合が各地で行われ、マンチェスター・シティ（Manchester City）は4-0でニューカッスル（Newcastle United）を下した。

　シティはニューカッスルに順当勝ちし、首位のマンチェスター・ユナイテッド（Manchester United）との勝ち点差15を維持し、リーグ優勝へのわずかな望みを繋げた。

　ロベルト・マンチーニ（Roberto Mancini）監督率いるシティはもしもこの試合を落とし、4月6日のマンチェスター・ダービーに敗れると、首位との勝ち点差が残り6試合で21になりユナイテッドの優勝が決まってしまうという瀬戸際に立っていた。

　しかしながら、シティは前半41分にカルロス・テベス（Carlos Tevez）、同ロスタイムにダビド・シルバ（David Silva）、後半11分に負傷から復帰した主将のヴィンセント・コンパニー（Vincent Kompany）が得点すると、更に後半25分にニューカッスルのジェームズ・パーチ（James Perch）のオウンゴールで4点目を挙げ快勝した。(c)AFP