【3月22日 AFP】イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)で最高経営責任者を務めるイアン・エアー(Ian Ayre)氏は22日、他クラブからのオファーを歓迎する意向を示したルイス・スアレス(Luis Suarez)が「100パーセント確実」に残留すると語った。

 AFPとの独占インタビューで、今夏の移籍に関して他のクラブとの交渉に臨む可能性を示唆したことで、スアレスのリバプールでの今後について注目が集まっている。

 しかしながらエアー氏は、昨夏4年の契約延長を結び、今季リーグ戦では最多の22ゴールを挙げているスアレスが退団することはないと語った。

 エアー氏は英BBCラジオに対し、「ルイスとの足並みはそろっている。昨夏、彼は新たに4年契約を結んでおり、クラブには彼を売却する意思はない。すばらしい選手であり、我々のチームに大きく貢献している。我々は彼に誠意を持って対応し、彼も我々に正直でいてくれている」とコメントした。(c)AFP