【12月2日 AFP】12-13イングランド・プレミアリーグは1日、第15節の試合が各地で行われ、アーセナル(Arsenal)は0-2でスウォンジー・シティ(Swansea City)に敗れた。

 本拠地エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)でアーセナルは、試合終了間際にスウォンジーのミチュ(Miguel Perez Cuesta 'Michu')に2得点を許し、悲惨な敗戦を喫した。

 スペイン1部リーグのラージョ・バジェカーノ(Rayo Vallecano)から移籍金200万ポンド(約2億4000万円)で7月に加入したミチュは、カウンターから冷静に2得点を挙げ、今季最も掘り出し物の選手という評価をさらに高めた。一方アーセナルのアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督と選手は、試合後にサポーターから強烈な罵声を浴びた。

 リーグ戦ここ6試合でわずか1勝のアーセナルは5位と勝ち点5差の10位へ後退し、これに追い打ちをかけるように、スウォンジーがアーセナルを抜いて7位へ順位を上げている。(c)AFP/Jon West