【11月18日 AFP】12-13イングランド・プレミアリーグは17日、第12節の試合が各地で行われ、アーセナル(Arsenal)は5-2でトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)を下し、ノースロンドンダービーを制した。

 元アーセナルのエマヌエル・アデバヨール(Emmanuel Adebayor)は、前半10分にトッテナムの先制点を挙げたものの、その8分後にサンティ・カソルラ(Santi Cazorla)への危険なタックルで退場処分を受けた。

 アーセナルは、同24分にペア・メルテザッカー(Per Mertesacker)のヘディングシュートで同点に追いつくと、同42分にルーカス・ポドルスキー(Lukas Podolski)、ロスタイムにオリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)が立て続けに得点を挙げハーフタイムで3-1とリード奪った。

 後半15分にカソルラの得点でリードをさらに奪ったアーセナルは、同26分にギャレス・ベイル(Gareth Bale)に1点を返されたものの、試合終了間際にはテオ・ウォルコット(Theo Walcott)が5点目を奪った。

 この結果、アーセナルは11-12シーズンの第26節の対決と同じスコアで北ロンドン(London)のライバルを下した。(c)AFP