ビラス・ボアス監督、トッテナムでの初勝利は次節以降へ持ち越し
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【9月2日 AFP】12-13イングランド・プレミアリーグは1日、第3節の試合が各地で行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)はノリッジ・シティ(Norwich City)と1-1で引き分け、アンドレ・ビラス・ボアス(Andre Villas-Boas)監督の初勝利はお預けとなった。
スパーズはGKブラッド・フリーデル(Brad Friedel)の好守により無失点で迎えた後半23分、フラム(Fulham)から獲得したムサ・デンベレ(Mousa Dembele)が新天地初ゴールを記録し、ビラス・ボアス監督に待望の先制点をもたらした。
しかしながらスパーズは後半40分、ノリッジのロバート・スノドグラス(Robert Snodgrass)に同点ゴールを奪われ、第2節のウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich Albion、WBA)戦と同じように試合終盤に追いつかれた。
その後、トッテナムは途中出場のトム・ハドルストーン(Tom Huddlestone)がレッドカードで一発退場となり、ビラス・ボアス監督にとっては散々な一日となった。(c)AFP/Julian Guyer