【10月6日 AFP】08-09イングランド・プレミアリーグ、チェルシー(Chelsea)対アストン・ビラ(Aston Villa)。試合はチェルシーが2-0で勝利し首位をキープした。

 ブルース(チェルシーの愛称)のルイス・フェリペ・スコラーリ(Luiz Felipe Scolari)監督は多くのスター選手を故障で欠いたが、チェルシーは前半に挙げたジョー・コール(Joe Cole)とニコラ・アネルカ(Nicolas Anelka)の得点により本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)で勝利を収めた。

 これによりチェルシーはホームでの無敗記録を86試合に伸ばすと同時に、リーグ戦で4試合負けていなかったアストン・ビラに土をつけた。

 一方、チェルシーには悪いニュースもあった。すでに故障者続出の危機の真っただ中にあるブルースは、ディディエ・ドログバ(Didier Drogba)をはじめミカエル・エシアン(Michael Essien)、リカルド・カルバーリョ(Ricardo Carvalho)、アレックス(Alex)、デコ(Deco)が戦列を離れており、さらにアストン・ビラ戦の後半に足を引きずりながら途中交代したジョー・コールも故障者リストに加わる恐れがある。(c)AFP/Dean Jones