リバプール、ヤングボーイズと引き分け ヨーロッパリーグ
このニュースをシェア
【11月23日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ2012-13(UEFA Europa League 2012-13)は22日、グループリーグ第5節の試合が各地で行われ、グループAのリバプール(Liverpool FC)は2-2でBSCヤングボーイズ(BSC Young Boys)と引き分けた。
ブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督の判断でルイス・スアレス(Luis Suarez)とスティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)が控えに入り、普段とは顔ぶれの違うスタメンで試合に臨んだリバプールは、まずジョンジョ・ シェルビー(Jonjo Shelvey)が先制点を挙げた。
その後ラウル・ボバディージャ(Raul Bobadilla)がゴールを決めてヤングボーイズは同点に追いついたが、レンタル移籍先のリール(Lille OSC)からリバプールに復帰したばかりのジョー・コール(Joe Cole)がチーム2点目を得点し、リバプールが再びリードした。
しかし後半43分、ヤングボーイズのエルサド・ズベロティッチ(Elsad Zverotic)が、リバプールのGKとしてヨーロッパ戦最多81試合出場を達成してレイ・クレメンス(Ray Clemence)の記録を塗りかえたホセ・マヌエル・レイナ(Jose Manuel Reina)をかわす鮮やかなゴールを決めた。リバプールの本拠地を訪れていた2500人強のヤングボーイズサポーターは総立ちになった。
同大会で過去に5回優勝しているリバプールだが、この試合で引き分けたことにより32強入りはおあずけとなった。ヤングボーイズが勝ち点を7としてリバプールと並んだため、リバプールが決勝トーナメントに進むにはグループリーグ最終戦でウディネーゼ(Udinese)に勝利しなければいけない可能性がでてきた。(c)AFP/Chris Wright
ブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督の判断でルイス・スアレス(Luis Suarez)とスティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)が控えに入り、普段とは顔ぶれの違うスタメンで試合に臨んだリバプールは、まずジョンジョ・ シェルビー(Jonjo Shelvey)が先制点を挙げた。
その後ラウル・ボバディージャ(Raul Bobadilla)がゴールを決めてヤングボーイズは同点に追いついたが、レンタル移籍先のリール(Lille OSC)からリバプールに復帰したばかりのジョー・コール(Joe Cole)がチーム2点目を得点し、リバプールが再びリードした。
しかし後半43分、ヤングボーイズのエルサド・ズベロティッチ(Elsad Zverotic)が、リバプールのGKとしてヨーロッパ戦最多81試合出場を達成してレイ・クレメンス(Ray Clemence)の記録を塗りかえたホセ・マヌエル・レイナ(Jose Manuel Reina)をかわす鮮やかなゴールを決めた。リバプールの本拠地を訪れていた2500人強のヤングボーイズサポーターは総立ちになった。
同大会で過去に5回優勝しているリバプールだが、この試合で引き分けたことにより32強入りはおあずけとなった。ヤングボーイズが勝ち点を7としてリバプールと並んだため、リバプールが決勝トーナメントに進むにはグループリーグ最終戦でウディネーゼ(Udinese)に勝利しなければいけない可能性がでてきた。(c)AFP/Chris Wright