【5月27日 AFP】12-13スペイン1部リーグは26日、第37節の試合が各地で行われ、FCバルセロナ（FC Barcelona）は2-0でRCDエスパニョール（RCD Espanyol）を下した。

　すでにリーグ優勝を飾っているバルセロナは、前半のアレクシス・サンチェス（Alexis Sanchez）と、後半のペドロ・ロドリゲス・レデスマ（Pedro Rodriguez Ledesma）による得点でエスパニョールに快勝し、昨シーズンにレアル・マドリード（Real Madrid）が樹立したリーグ記録の勝ち点100に勝ち点3差と迫った。

　試合は前半15分、サンチェスがダビド・ビジャ（David Villa）とのパス交換から素晴らしい個人技を発揮し、鋭く中に切り込むとファーサイドのゴール隅に右足で蹴りこんだ。

　そして後半41分には、ペドロが正確なボレーシュートを決め、バルセロナの勝利を確実にした。

　この試合ではエスパニョールのワカソ・ムバラク（Wakaso Mubarak）が後半、2枚目のイエローカードを受けて退場となっている。(c)AFP