【5月6日 AFP】12-13スペイン1部リーグは5日、第34節の試合が各地で行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は4-2でレアル・ベティス(Real Betis)を下した。

 途中出場したリオネル・メッシ(Lionel Messi)が勝利に貢献し、バルセロナはリーグ制覇まであと勝ち点2と迫った。
 
 カンプ・ノウ(Camp Nou stadium)で行われた試合では、開始2分のドルラン・パボン(Dorlan Pabon)のゴールでベティスが先制。バルサは前半9分にアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)が同点ゴールを挙げるも、再び同43分にはベティスのルベン・ペレス(Ruben Perez)にリードを奪われた。

 しかし、後半11分にダビド・ビジャ(David Villa)が得点しスコアを2-2とすると、ベンチスタートだったメッシがピッチに入ってわずか3分後の後半15分、フリーキックから見事なシュートを決めて逆転。そして同26分にはアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)とサンチェスによる流動的なパスワークから、再びメッシがゴールに蹴り込んで、バルサの勝利を決定づけた。(c)AFP