【4月21日 AFP】12-13スペイン1部リーグは20日、第32節の試合が各地で行われ、バレンシア(Valencia CF)は5-1でマラガ(Malaga CF)を下した。

 バレンシアは本拠地メスタージャ・スタジアム(Mestalla stadium)で行われたこの試合でマラガ守備陣の崩壊にも助けられ、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)出場4枠の最後の1つを獲得する望みをつなげた。

 試合は前半25分にダニエル・パレホ(Daniel Parejo Munoz)、同28分と30分にロベルト・ソルダド(Roberto Soldado)、同31分にセルヒオ・カナレス(Sergio Canales)と、6分間に4得点を挙げたバレンシアが完全に試合をコントロールした。

 ハーフタイム直前の前半ロスタイムにマラガはジュリオ・バプティスタ(Julio Baptista)が1点を返したが、後半11分にバレンシアのエベル・バネガ(Ever Banega)が5点目を追加した。(c)AFP