【4月7日 AFP】12-13スペイン1部リーグは6日、第30節の試合が各地で行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)は5-1でレバンテ(Levante)を下した。

 前半31分にミチェル(Miguel Alfonso Herrero Javaloyas 'Michel')のゴールで先制したレバンテだったが、レアルはシャビ・アロンソ(Xabi Alonso)のクロスに素晴らしいボレーで合わせたゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)のゴールで同点とし、リードはほんの5分で消えた。

 レアルはその3分後にカカ(Kaka)がPKを決め逆転してハーフタイムを迎え、後半39分にはクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が今季29点目となる得点を決め試合を安全なものにした。

 さらに途中出場のメスト・エジル(Mesut Ozil)が試合終了間際に2得点を挙げ、ロス・ブランコス(Los Blancos、レアルの愛称)は9日に敵地で行われる欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)準々決勝、ガラタサライ(Galatasaray)との第2戦に完璧な状態で臨むための準備を整えた。(c)AFP