【2月17日 AFP】12-13スペイン1部リーグは16日、第24節の試合が各地で行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は2-1でグラナダ(Granada CF)を下した。

 グラナダは本拠地ヌエボ・ロス・カルメネス(Nuevo Los Carmenes)で、実質この試合初めての攻撃に出た前半26分にオディオン・イガロ(Odion Ighalo)が得点し、バルセロナを揺るがす先制点を手にした。

 しかし、バルセロナは後半5分にセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)のシュートをグラナダのGKトニョ(Antonio 'Tono' Rodriguez)が弾いたこぼれ球をリオネル・メッシ(Lionel Messi)が押し込み、記念すべきクラブでの自身通算300得点目を挙げ、同点とした。

 同28分にメッシはカーブのかかった華麗なFKを決め通算ゴール数を301に伸ばし、チームを逆転勝利に導いた。これでバルセロナは2位のアトレティコ・マドリード(Atletico Madrid)との勝ち点差を15とし、首位を独走している。(c)AFP/Kieran Canning