【2月11日 AFP】12-13スペイン1部リーグは10日、第23節の試合が各地で行われ、FC バルセロナ(FC Barcelona)が6-1でヘタフェ(Getafe CF)に大勝し、2位との勝ち点差を12に広げた。

 前半6分にアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)が先制点を挙げたバルセロナは、同13分にリオネル・メッシ(Lionel Messi)が今シーズンの公式戦通算46得点目となるゴールを決め、前半だけで試合をほぼ決定づけた。

 アンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)のパスを受けたティアゴ・アルカンタラ(Thiago Alcantara do Nascimento)のつなぎからゴールを決めたメッシは、リーグ戦連続試合得点記録を13に伸ばしている。

 後半に入るとダビド・ビジャ(David Villa)、クリスティアン・テージョ(Christian Tello)の得点でリードを4点に広げたバルセロナだが、後半37分にヘタフェのアルバロ・バスケツ(Alvaro Vazquez)に1点を返された。

 それでもバルセロナは最後まで攻撃の手を緩めず、後半ロスタイムにイニエスタ、ジェラール・ピケ(Gerard Pique)が立て続けにゴールを決めた。(c)AFP/Kieran Canning