【2月1日 AFP】サッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2012-13)は31日、準決勝の第1戦が行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)が2-1でセビージャFC(Sevilla FC)に先勝した。

 両チーム合わせて3枚のレッドカードが提示され、ゴールはすべてPKによる得点だった試合は、アトレティコ・マドリードに軍配が上がった。

 アトレティコは後半4分と同27分にジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)が、セビージャは後半11分にアルバロ・ネグレド(Alvaro Negredo)がPKで得点を挙げた。

 またこの試合では、セビージャのエミル・スパヒッチ(Emir Spahic)とフェルナンド・ナバロ(Fernando Navarro)、アトレティコのディエゴ・ゴディン(Diego Godin)がレッドカードで退場処分となるなど、合計6枚のイエローカードが出された。

 31日に行われたもう1試合の準決勝第1戦では、レアル・マドリード(Real Madrid)とFCバルセロナ(FC Barcelona)が1-1で引き分けた。

 準決勝第2戦は2月27日に行われる。(c)AFP