【9月16日 AFP】12-13スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は15日、第4節ヘタフェ(Getafe CF)戦で左ひざの靱帯を負傷したカルレス・プジョル(Carles Puyol)が最大約6週間チームから離脱すると発表した。

 クラブは、4-1で勝利した同試合でのプジョルの負傷について「キャプテンは左膝の後十字靱帯を痛めている。日曜日(現地時間)に精密検査を行う」と声明を出している。

 このためプジョルは、10月7日に本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou stadium)で行われる、ライバルのレアル・マドリード(Real Madrid)との重要な一戦を欠場することとなる。

 FCバルセロナのティト・ビラノバ(Tito Vilanova)監督は「彼のような選手を失うことは常に問題だ。彼は多くのものをチームにもたらしてくれる。一日も早く良くなってほしい」とコメントした。(c)AFP