【7月25日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)は24日、同国3部のレアル・オビエド(Real Oviedo)と親善試合を行い、5-1で勝利した。

 ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、アルバロ・モラタ(Alvaro Morata)、エステバン・グラネロ(Esteban Granero)、ゴールキーパー(GK)のアントニオ・アダン(Antonio Adan)以外の先発メンバーを下部組織の選手で固めた。

 それでもレアル・マドリードは前半8分にルーカス・バスケス(Lucas Vazquez)が先制すると、同38分にデニス・チェリシェフ(Denis Tcheryshev)、40分にグラネロが追加点を挙げ、3-0で前半を折り返した。

 後半7分にオビエドのマタル・ディオップ・マルティンス(Matar Diop Martins)が1点を返したものの、レアル・マドリードはアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)が同10分と28分に2点を加点し、5-1と突き放した。

 レアル・マドリードは27日にポルトガル1部リーグのベンフィカ(Benfica)と親善試合を行い、その後米国でのプレシーズンツアーに向かう。(c)AFP