【10月17日 AFP】10-11スペイン1部リーグは16日、第7節の3試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)がマラガ(Malaga CF)を4-1で下し、暫定首位に立った。

 レアル・マドリードはクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)が2得点を記録して勝利し、FCバルセロナ(FC Barcelona)とバレンシア(Valencia CF)に勝ち点1差をつけ、暫定ながら首位に立った。

 ロナウドは今季リーグ戦の得点を6とし、得点ランキングの首位に立った。

 バルセロナは本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou stadium)でバレンシアを2-1で下した。

 バルセロナは前半37分にパブロ・エルナンデス(Pablo Hernandez)の得点で先制されたが、後半2分にアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)、17分にカルレス・プジョル(Carles Puyol)が得点して逆転勝ちし、バレンシアに今季初黒星をつけた。

 アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は本拠地ビセンテ・カルデロン(Vicente Calderon Stadium)でヘタフェ(Getafe CF)に2-0で勝利した。

 ビジャレアル(Villarreal CF)は18日、エルクレスCF(Hercules CF)に勝利すれば、レアル・マドリードに勝ち点2差をつけて首位に立つことができる。(c)AFP