【10月5日 AFP】(記事更新、写真追加)09-10スペイン1部リーグ第6節、セビージャFC(Sevilla FC)対レアル・マドリード(Real Madrid)。試合はセビージャが2-1で勝利し、5連勝を飾った。一方、レアル・マドリードはシーズン初黒星を喫した。

 「新銀河系」レアル・マドリードはFCバルセロナ(FC Barcelona)と同様、開幕6連勝を目指していたが、タイトル争いでライバルとなるセビージャに敗れ首位から陥落し、勝ち点15でセビージャと並ぶこととなった。

 セビージャは前半33分にヘスス・ナバス(Jesus Navas)の得点で先制したが、その後はイケル・カシージャス(Iker Casillas)の好セーブにより追加点を奪うことが出来ず、後半3分にはセットプレーからペペ(Pepe)に得点を許し同点とされた。

 同点とされたセビージャは後半21分、ナバスのクロスからレナト(Renato)が得点し、勝ち越した。

 今シーズンからレアル・マドリードの指揮を執るマヌエル・ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督は、公式戦8戦目で初黒星を喫した。

 首位には、3日の試合でアルメリア(UD Almeria)を1-0で下し、クラブの開幕連勝記録となる6連勝を飾ったバルセロナが立った。(c)AFP

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