【9月24日 AFP】（記事更新、写真追加）09-10スペイン1部リーグ第4節、ビジャレアル（Villarreal CF）対レアル・マドリード（Real Madrid）。試合はレアル・マドリードが2-0で勝利し、開幕4連勝を飾った。

　レアル・マドリードは、試合開始直後にクリスティアーノ・ロナウド（Cristiano Ronaldo）の開幕から4試合連続となるゴールで先制すると、後半27分にはカカ（Kaka）が移籍後初ゴールとなるペナルティーキック（PK）を決めて加点し、退場者を出し10人となったビジャレアルから勝利を収めた。

　この日の勝利は、レアル・マドリードのマヌエル・ペジェグリーニ（Manuel Pellegrini）監督とラウル・ゴンザレス（Raul Gonzalez）にとって特別なものとなった。

　ペジェグリーニ監督は5シーズンにわたり指揮を執っていた古巣ビジャレアルから勝利を収め、途中出場したラウルはレアル・マドリードでのリーグ戦出場試合数を524とし、マノロ・サンチス（Manolo Sanchis）の持つ最多試合出場のクラブ記録に並んだ。(c)AFP