【8月30日 AFP】(一部訂正、写真追加)09-10スペイン1部リーグ第1節、レアル・マドリード(Real Madrid)対デポルティボ・ラ・コルーニャ(Deportivo La Coruna)。試合は3-2でレアル・マドリードが勝利し、開幕戦を白星で飾った。

 マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)から史上最高額の移籍金9400万ユーロ(約129億円)でレアル・マドリードへ移籍したクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が公式戦初戦で得点を記録し、マヌエル・ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督の率いる新銀河系軍団は開幕戦を制した。

 レアル・マドリードは前半、26分にラウル・ゴンザレス(Raul Gonzalez)の得点で先制したが30分にイバン・リキ(Ivan Riki)に得点を許して同点とされた、しかし35分にクリスティアーノ・ロナウドがペナルティーキック(PK)を決めて勝ち越した。

 前半を1点リードして終えたレアルマドリードは後半、1分にフアン・カルロス・バレロン(Juan Carlos Valeron)の得点で再び同点に追いつかれたが、15分にラサナ・ディアッラ(Lassana Diarra)の得点で再び勝ち越した。(c)AFP/Phil Seery