【6月12日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)北中米カリブ海最終予選は11日、各地で試合が行われ、米国は2-0でパナマを下した。

 ジョジー・アルティドール(Jozy Altidore)が直近3試合で3得点目を挙げ、米国の勝利に貢献した。

 ユルゲン・クリンスマン(Jurgen Klinsmann)監督率いる米国は、前半36分にアルティドールのゴールで先制。後半8分には試合が開催された米シアトル(Seattle)の地元メジャーリーグサッカー(MLS)チーム、シアトル・サウンダーズ(Seattle Sounders)に所属するエディ・ジョンソン(Eddie Johnson)が追加点を挙げて2-0で勝利し、勝ち点を10に伸ばして首位に立った。

 米国は同点で並んでいる2位のコスタリカ、3位のメキシコとの差を勝ち点2としている。(c)AFP