柏レイソルが全北現代に連勝し8強、アジア・チャンピオンズリーグ
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【5月23日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ2013(AFC Champions League 2013)は22日、各地で決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われ、柏レイソル(Kashiwa Reysol)が大会8強入りを果たした。
2006年大会王者である全北現代(Jeonbuk Motors)との第1戦を2-0で先勝しているレイソルは、この日行われた第2戦でも3-2と逆転勝利を収め、2試合合計スコア5-2で準々決勝に駒を進めた。
前半22分に増嶋竜也(Tatsuya Masushima)のオウンゴールで先制点を献上したレイソルだったが、前半終了間際にジョルジ・ワグネル(Jorge Wagner)のクロスから渡部博文(Hirofumi Watanabe)がゴールを奪い、同点に追いついた。
そして迎えた後半6分、レイソルはジョルジ・ワグネルの得点で勝ち越しに成功すると、同24分には工藤壮人(Masato Kudo)の追加点で突き放し、アウェーの全北現代の反撃をケビン・オリスの1得点に抑えた。
同日行われたそのほかの試合では、元イタリア代表監督のマルチェロ・リッピ(Marcello Lippi)監督が率いる広州恒大(Guangzhou Evergrande FC)が3-0でセントラルコースト・マリナーズ(Central Coast Mariners FC)に勝利し、レイソルとともに大会ベスト8入りを果たしている。
また、カタールのレクウィヤ(Lekhwiya)が2-2で1991年と2000年のアジアクラブ選手権王者のアル・ヒラル(Al-Hilal)と引き分け、2試合合計スコア3-2で準々決勝に進出した。
イランのエステグラル・テヘランFC(Esteghlal Tehran FC)とアラブ首長国連邦(UAE)のアル・シャバブ(Al Shabab)は0-0で引き分け、エステグラルが2試合合計スコア4-2で準々決勝進出を決めている。(c)AFP
2006年大会王者である全北現代(Jeonbuk Motors)との第1戦を2-0で先勝しているレイソルは、この日行われた第2戦でも3-2と逆転勝利を収め、2試合合計スコア5-2で準々決勝に駒を進めた。
前半22分に増嶋竜也(Tatsuya Masushima)のオウンゴールで先制点を献上したレイソルだったが、前半終了間際にジョルジ・ワグネル(Jorge Wagner)のクロスから渡部博文(Hirofumi Watanabe)がゴールを奪い、同点に追いついた。
そして迎えた後半6分、レイソルはジョルジ・ワグネルの得点で勝ち越しに成功すると、同24分には工藤壮人(Masato Kudo)の追加点で突き放し、アウェーの全北現代の反撃をケビン・オリスの1得点に抑えた。
同日行われたそのほかの試合では、元イタリア代表監督のマルチェロ・リッピ(Marcello Lippi)監督が率いる広州恒大(Guangzhou Evergrande FC)が3-0でセントラルコースト・マリナーズ(Central Coast Mariners FC)に勝利し、レイソルとともに大会ベスト8入りを果たしている。
また、カタールのレクウィヤ(Lekhwiya)が2-2で1991年と2000年のアジアクラブ選手権王者のアル・ヒラル(Al-Hilal)と引き分け、2試合合計スコア3-2で準々決勝に進出した。
イランのエステグラル・テヘランFC(Esteghlal Tehran FC)とアラブ首長国連邦(UAE)のアル・シャバブ(Al Shabab)は0-0で引き分け、エステグラルが2試合合計スコア4-2で準々決勝進出を決めている。(c)AFP