マンCのオーナー、ニューヨークでサッカークラブ創設へ
このニュースをシェア
【5月1日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティ(Manchester City)のオーナーであるシェイク・マンスール・ビン・ザイド・アル・ナヒヤン(Sheikh Mansour Bin Zayed Al Nahyan)氏が、ニューヨーク(New York)に米メジャーリーグサッカー(MLS)のチームを創設しようとしていることが明らかになった。
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)の伝えるところによると、マンスール氏はMLSにとって20番目のチームを立ち上げるためにMLS側との最終交渉に入っており、新規参入金として約1億ドル(約97億円)を注ぎ込む意向。2016年シーズンから参戦する可能性がある。
また、同紙は2万5000人の観客が収容できる総工費約3億4000万ドル(約330億円)のスタジアムの建設契約も締結間近だと報じた。この新しいスタジアムは全米オープンテニス(The US Open Tennis Championships)の会場であるUSTA・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター(USTA Billie Jean King National Tennis Center)や、大リーグ(MLB)のニューヨーク・メッツ(New York Mets)の本拠地近くに建てられる予定となっている。
MLSはニューヨークのヤンキースタジアム(Yankee Stadium)で25日に行われるシティとチェルシー(Chelsea)の親善試合の前に発表を望んでいるという。
アブダビ(Abu Dhabi)の王族の一員であるマンスール氏が所有するアラブ首長国連邦(UAE)の投資会社、アブダビ・ユナイテッド・グループ・ デベロップメント・アンド・インベストメント(Abu Dhabi United Group for Development and Investment、ADUG)は、2008年にシティを買収。シティは2011-12シーズンには44年ぶりのリーグ優勝を果たしている。(c)AFP
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)の伝えるところによると、マンスール氏はMLSにとって20番目のチームを立ち上げるためにMLS側との最終交渉に入っており、新規参入金として約1億ドル(約97億円)を注ぎ込む意向。2016年シーズンから参戦する可能性がある。
また、同紙は2万5000人の観客が収容できる総工費約3億4000万ドル(約330億円)のスタジアムの建設契約も締結間近だと報じた。この新しいスタジアムは全米オープンテニス(The US Open Tennis Championships)の会場であるUSTA・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター(USTA Billie Jean King National Tennis Center)や、大リーグ(MLB)のニューヨーク・メッツ(New York Mets)の本拠地近くに建てられる予定となっている。
MLSはニューヨークのヤンキースタジアム(Yankee Stadium)で25日に行われるシティとチェルシー(Chelsea)の親善試合の前に発表を望んでいるという。
アブダビ(Abu Dhabi)の王族の一員であるマンスール氏が所有するアラブ首長国連邦(UAE)の投資会社、アブダビ・ユナイテッド・グループ・ デベロップメント・アンド・インベストメント(Abu Dhabi United Group for Development and Investment、ADUG)は、2008年にシティを買収。シティは2011-12シーズンには44年ぶりのリーグ優勝を果たしている。(c)AFP