南アのリーグ戦、観客がブブゼラで主審襲う
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【4月7日 AFP】サッカー、南アフリカ・プレミアリーグのカイザー・チーフス(Kaizer Chiefs)対ゴールデン・アローズ(Golden Arrows)戦で6日、観客の一人がブブゼラ(vuvuzela)で主審を襲撃しようとピッチに乱入した。
騒ぎは試合の前半、リーグ戦首位を走るチーフスのMFレネイルウェ・レツホロニャネ(Reneilwe Letsholonyane)がファウルを犯し、レッドカードが出された後に起きた。乱入者に対しスタジアムの係員が素早く対応し、プラスティック製のブブゼラによる殴打を阻止した。
警備員はその後男をインド洋(Indian Ocean)に面したダーバン(Durban)にあるモーゼス・マヒダ・スタジアム(Moses Mabhida Stadium)のピッチから引きずり出した。試合は3万人の観衆の前で続行された。
ブブゼラは2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)で多くの観客がスタジアムでの騒々しい雰囲気を楽しんだ一方、TVのコメンテーターがその騒音と戦わなければならなくなったことで一躍有名になった。(c)AFP
騒ぎは試合の前半、リーグ戦首位を走るチーフスのMFレネイルウェ・レツホロニャネ(Reneilwe Letsholonyane)がファウルを犯し、レッドカードが出された後に起きた。乱入者に対しスタジアムの係員が素早く対応し、プラスティック製のブブゼラによる殴打を阻止した。
警備員はその後男をインド洋(Indian Ocean)に面したダーバン(Durban)にあるモーゼス・マヒダ・スタジアム(Moses Mabhida Stadium)のピッチから引きずり出した。試合は3万人の観衆の前で続行された。
ブブゼラは2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)で多くの観客がスタジアムでの騒々しい雰囲気を楽しんだ一方、TVのコメンテーターがその騒音と戦わなければならなくなったことで一躍有名になった。(c)AFP