アルゼンチン、高地でのボリビア戦でドロー W杯南米予選
このニュースをシェア
【3月27日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)南米予選は26日、各地で行われ、アルゼンチンはボリビアと1-1で引き分けた。
2009年4月に行われたW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の南米予選で、同じ高地ラパス(La Paz)でアルゼンチンに6-1と大勝していたボリビアは、前半25分にマルセロ・マルティンス(Marcelo Martins)が頭で先制点を決め、番狂わせを再現するかに見えた。
しかしながら22日の試合でベネズエラに3-0で快勝していたアルゼンチンは、前半終了間際にスペイン1部リーグのバレンシア(Valencia CF)に所属するエベル・バネガ(Ever Banega)がヘディングシュートを決めて同点とし、ボリビアと勝ち点1を分け合った。
アルゼンチンは勝ち点3を手にするチャンスもあったが、試合終了6分前に得た絶好機では、主将のリオネル・メッシ(Lionel Messi)がGKセルヒオ・ガラルサ(Sergio Galarza)との1対1をものにできなかった。
この結果、南米予選首位のアルゼンチンと2位との勝ち点差は4のまま変わらなかった。ボリビアは試合前と変わらず、参加9か国中の下から2番目にとどまっている。(c)AFP
2009年4月に行われたW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の南米予選で、同じ高地ラパス(La Paz)でアルゼンチンに6-1と大勝していたボリビアは、前半25分にマルセロ・マルティンス(Marcelo Martins)が頭で先制点を決め、番狂わせを再現するかに見えた。
しかしながら22日の試合でベネズエラに3-0で快勝していたアルゼンチンは、前半終了間際にスペイン1部リーグのバレンシア(Valencia CF)に所属するエベル・バネガ(Ever Banega)がヘディングシュートを決めて同点とし、ボリビアと勝ち点1を分け合った。
アルゼンチンは勝ち点3を手にするチャンスもあったが、試合終了6分前に得た絶好機では、主将のリオネル・メッシ(Lionel Messi)がGKセルヒオ・ガラルサ(Sergio Galarza)との1対1をものにできなかった。
この結果、南米予選首位のアルゼンチンと2位との勝ち点差は4のまま変わらなかった。ボリビアは試合前と変わらず、参加9か国中の下から2番目にとどまっている。(c)AFP