【2月4日 AFP】サッカー2013アフリカネイションズカップ(2013 The Africa Cup of Nations)は3日、準々決勝が行われ、延長戦までもつれた試合はブルキナファソが1-0でトーゴを下し、15年ぶりの準決勝進出を果たした。

 延長前半終了間際にブルキナファソは、コーナーキックからジョナサン・ピトロイパ(Jonathan Pitroipa)がトーゴのGKコシ・アガサ(Kossi Agassa)の牙城を崩し、試合の均衡を打破した。

 試合を通して攻撃的なプレーを見せていたブルキナファソにとって、ピトロイパの決勝点は何よりの報いとなった。時間が経過するごとに疲れを見せていたトーゴに対し、ブルキナファソは強さを増していった。

 トーゴはボールを支配していたものの、得点につなげることはできなかった。

 ブルキナファソは6日に行われる準決勝で、大会4度の優勝を誇るガーナと対戦する。(c)AFP/Samm Audu