【1月23日 AFP】サッカー2013アフリカネイションズカップ(2013 The Africa Cup of Nations)は22日、グループDの2試合が行われ、チュニジアが1-0でアルジェリアに勝利した。

 過去に優勝経験を持つ北アフリカの隣国同士の顔合わせは、大会56年の歴史の中で初めてとなった。

 試合は、チュニジアが終了間際にユセフ・ムサクニ(Youssef Msakni)が均衡を破って勝利を決めた。カタールリーグのレクウィヤ(Lekhwiya)に移籍したばかりのムサクニは「リトル・モーツァルト」の愛称に違わぬ活躍を見せ、グループリーグ初戦の中で注目の一戦とされながらも盛り上がりに欠けた試合を取り繕った。(c)AFP/Nick Reeves