元日本代表の小野伸二、豪リーグのワンダラーズと契約
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【9月28日 AFP】12-13シーズンからオーストラリアのAリーグに参入するウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(Western Sydney Wanderers)は28日、Jリーグ1部(J1)の清水エスパルス(Shimizu S-Pulse)に所属する元日本代表の小野伸二(Shinji Ono)と契約を結んだことを発表した。
17年間のプロ生活で小野は、Jリーグの浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)をはじめ、オランダ・エールディビジのフェイエノールト(Feyenoord)やドイツ・ブンデスリーガのVfLボーフム(VfL Bochum)といった欧州クラブでプレーした経歴を持っている。
また、日本代表としては56試合に出場し、サッカーW杯には1998年フランス大会、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会と3回経験している。
ワンダラーズのトニー・ポポビッチ(Tony Popovic)監督は、「シンジ、選手の代理人と話し合いを続けていた。移籍手続きは完了している。彼はあらゆる場面で私たちに大きな影響を与えてくれるだろう」とコメントした。
続けてポポビッチは、「彼はすべてにおいて経験豊富であり、世界最高の舞台でプレーしてきた選手だ。彼の高いプロ意識はチーム全体の模範になるだろう」と述べている。
日本国内で「天才」と評される小野のAリーグ移籍は、元イタリア代表でシドニーFC(Sydney FC)に加入したアレッサンドロ・デル・ピエロ(Alessandro Del Piero)、元イングランド代表でニューカッスル・ジェッツ(Newcastle Jets)と契約したエミール・へスキー(Emile Heskey)に続き3人目の大物選手参戦となる。(c)AFP
17年間のプロ生活で小野は、Jリーグの浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)をはじめ、オランダ・エールディビジのフェイエノールト(Feyenoord)やドイツ・ブンデスリーガのVfLボーフム(VfL Bochum)といった欧州クラブでプレーした経歴を持っている。
また、日本代表としては56試合に出場し、サッカーW杯には1998年フランス大会、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会と3回経験している。
ワンダラーズのトニー・ポポビッチ(Tony Popovic)監督は、「シンジ、選手の代理人と話し合いを続けていた。移籍手続きは完了している。彼はあらゆる場面で私たちに大きな影響を与えてくれるだろう」とコメントした。
続けてポポビッチは、「彼はすべてにおいて経験豊富であり、世界最高の舞台でプレーしてきた選手だ。彼の高いプロ意識はチーム全体の模範になるだろう」と述べている。
日本国内で「天才」と評される小野のAリーグ移籍は、元イタリア代表でシドニーFC(Sydney FC)に加入したアレッサンドロ・デル・ピエロ(Alessandro Del Piero)、元イングランド代表でニューカッスル・ジェッツ(Newcastle Jets)と契約したエミール・へスキー(Emile Heskey)に続き3人目の大物選手参戦となる。(c)AFP