レンジャーズがスコットランド・プレミアリーグ4部配属へ
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【7月14日 AFP】スコティッシュ・プレミアリーグ(Scottish Premier League、SPL)は13日、リーグから除外されたグラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)を同国4部リーグに配属することを決めた。
クラブの破産から関税局との係争を経て管財人の手に渡るなど財政難に陥っているレンジャーズは、清算間近となった7月上旬に新会社を設立してリーグへの再加盟を申請していたが、同リーグの参加チームによる投票で申請は却下され、リーグ除外が決定した。
その後、SPL側が何度も話し合いと検討を重ねた結果、レンジャーズの同国リーグ最下部への配属が決定した。
SPLのスチュアート・レーガン(Stewart Regan)会長は、レンジャーズを4部に降格させることは資金面で大きな打撃を受けることになり、スコットランドサッカー界の未来に多大な影響を及ぼす可能性があると指摘し、プレミアリーグの下部リーグにあたるファースト・ディヴィジョン(2部)に参加する方が妥当であると主張していた。
しかしながら13日に行われた投票の結果、リーグに参加している30チーム中25チームが4部への参加案に賛成票を投じた。(c)AFP
クラブの破産から関税局との係争を経て管財人の手に渡るなど財政難に陥っているレンジャーズは、清算間近となった7月上旬に新会社を設立してリーグへの再加盟を申請していたが、同リーグの参加チームによる投票で申請は却下され、リーグ除外が決定した。
その後、SPL側が何度も話し合いと検討を重ねた結果、レンジャーズの同国リーグ最下部への配属が決定した。
SPLのスチュアート・レーガン(Stewart Regan)会長は、レンジャーズを4部に降格させることは資金面で大きな打撃を受けることになり、スコットランドサッカー界の未来に多大な影響を及ぼす可能性があると指摘し、プレミアリーグの下部リーグにあたるファースト・ディヴィジョン(2部)に参加する方が妥当であると主張していた。
しかしながら13日に行われた投票の結果、リーグに参加している30チーム中25チームが4部への参加案に賛成票を投じた。(c)AFP