ロシアサッカー連合、代表監督候補のカペッロ氏と会談
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【7月12日 AFP】サッカー元イングランド代表監督のファビオ・カペッロ(Fabio Capello)氏が12日、代表チームの監督が空席となっているロシアサッカー連合(RFS)と会談を行った。
国営ロシア通信(RIA Novosti)は、ビタリー・ムトコ(Vitaly Mutko)スポーツ観光青年相が「RFSはカペッロと会談した。ほかの候補者とも面談を行っていく予定で、16日までには候補者全員と会談したい」と語ったと伝えている。
ロシアサッカー連合は、下降線をたどっている代表チームを立て直すためにカペッロ監督の就任が内定したとのうわさを否定しており、新監督に就任する可能性がある候補者13人を明らかにしている。
ロシア代表の新監督候補には、カペッロ氏のほかにイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)を退任したハリー・レドナップ(Harry Redknapp)氏、リバプール(Liverpool FC)の元監督ラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)氏、FCバルセロナ(FC Barcelona)を退任したジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)氏らの名前が挙がっている。
候補に挙げられたレドナップ氏は、英タブロイド紙ザ・サン(The Sun)に対して「私は接触はしていないが、ほかの誰かにとってはすばらしい仕事になるだろう」とコメントしている。(c)AFP