ティアゴ・モッタにとっては悪夢の1日、サッカー欧州選手権決勝
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【7月2日 AFP】1日のサッカー欧州選手権2012(UEFA Euro 2012)決勝へ向かうチームバスに乗り遅れそうになったイタリアチームのミッドフィルダー(MF)、ティアゴ・モッタ(Thiago Motta)――敗戦を喫した上に、負傷までしてしまい、いっそのことバスに間に合わなければ良かったと思っているかもしれない。
自分を置いてホテルから出発してしまったバスに追いつくために走ったモッタ。無事、バスには追いついたものの、試合では57分にリカルド・モントリーボ(Riccardo Montolivo)に代わってピッチに立つや否や、すぐに負傷してしまった。交代後わずか4分のことである。
しかしイタリアのファンにとって最も深刻だったことは、スペインに2点リードされていた時点でモッタが負傷してしまったことだろう。モッタは3人目の交代選手として出場していたため、イタリアは試合の残りを10人で戦うことを余儀なくされた。(c)AFP
自分を置いてホテルから出発してしまったバスに追いつくために走ったモッタ。無事、バスには追いついたものの、試合では57分にリカルド・モントリーボ(Riccardo Montolivo)に代わってピッチに立つや否や、すぐに負傷してしまった。交代後わずか4分のことである。
しかしイタリアのファンにとって最も深刻だったことは、スペインに2点リードされていた時点でモッタが負傷してしまったことだろう。モッタは3人目の交代選手として出場していたため、イタリアは試合の残りを10人で戦うことを余儀なくされた。(c)AFP