【6月25日 AFP】11-12アルゼンチン1部リーグは24日、後期第19節が行われ、アルセナル・サランディ(Arsenal Sarandi)は1-0でCAベルグラーノ(CA Belgrano)を下し、クラブ史上初めてのリーグ優勝を飾った。

 後期第18節を終え勝ち点で並んでいたティグレ(Club Atletico Tigre)がインデペンディエンテ(Independiente)と2-2で引き分けたため、イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)に倣って名前がつけられたアルセナルが栄冠を掴んだ。

 コパ・スダメリカーナ2007(Copa Sudamericana 2007)優勝時に監督を務めていたグスタボ・アルファロ(Gustavo Alfaro)監督は、再びアルセナルをクラブ史上に残る瞬間に導いた。

 2位のティグレ次いで3位にベレス・サルスフィエルド(Velez Sarsfield)、4位にボカ・ジュニアーズ(Boca Juniors)と同国屈指の強豪2チームが続いた。(c)AFP