【2月29日 AFP】サッカー国際親善試合は28日、スイスのザンクトガレン(St.Gallen)で行われ、W杯5度の優勝を誇るブラジルは、試合終盤にオウンゴールで決勝点を奪い、ボスニア・ヘルツェゴビナに2-1で辛勝した。

 2014年サッカーW杯の開催国ブラジルは、前半4分にダニエル・アルヴェス(Daniel Alves)のパスに走り込んだマルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)のゴールで先制した。

 しかし同13分にボスニア・ヘルツェゴビナは、ヴェダド・イビシェヴィッチ(Vedad Ibisevic)が放ったシュートをブラジルのゴールキーパー(GK)ジュリオ・セザール(Julio Cesar)が止めることができず、1-1の同点に追いついた。

 迎えた後半ロスタイム、ブラジルはフッキ(Hulk)のクロスがボスニア・ヘルツェゴビナのサーシャ・パパツ(Sasa Papac)のオウンゴールを誘い、決勝点を奪った。(c)AFP

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