【7月6日 AFP】女子サッカーW杯ドイツ大会(FIFA Women's World Cup 2011)は5日、1次リーグA組、B組の最終戦4試合が行われ、すでに準々決勝進出を決めている日本は0-2でイングランドに敗れた。

 日本は前半15分にイングランドのエレン・ホワイト(Ellen White)に先制点を奪われると、後半21分にはレイチェル・ヤンキー(Rachel Yankey)に追加点を許した。

 イングランドは勝ち点7でB組首位、勝ち点6の日本はB組2位での準々決勝進出となり、ニュージーランドと2-2で引き分けたメキシコは1次リーグ敗退に終わった。

 同日に行われたA組の試合ではドイツが4-2でフランスを下し、すでに1次リーグ敗退が決まっているナイジェリアとカナダの試合はナイジェリアが1-0で勝利した。この結果、準々決勝で日本はA組首位のドイツと、イングランドはA組2位のフランスと対戦することが決まった。(c)AFP/David Hein

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