【1月22日 AFP】中東カタールで開催中のサッカー・アジアカップ(Asian Cup)は21日、準々決勝2試合が行われ、日本とウズベキスタンが準決勝に進んだ。日本は2度のリードを許し、退場者を出して10人で戦いつつも、後半終了間際に伊野波雅彦(Masahiko Inoha)の決勝点で逆転勝利した。

 ほぼ満員となったアル・ガラファ・スタジアム(Al Gharafa Stadium)に90分ごろに決まった伊野波の決勝弾で、カタールの準決勝初進出の夢は打ち砕かれた。

 4度目のアジアカップ優勝を目指す日本は、準決勝でイラン-韓国戦の勝者と対戦する。(c)AFP/Tom Williams