FIFA、理事を暫定的職務停止に 投票買収疑惑で
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【10月21日 AFP】(記事更新)国際サッカー連盟(FIFA)は20日、倫理委員会を開き、2018年と22年に開催されるW杯の開催地決定にかかわる不正疑惑で、投票の確約と引き換えに金銭を要求したと報じられた理事2人を暫定的に職務停止とすることを決めた。
英紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)は17日、W杯の開催地決定で投票権を持つアモス・アダム(Amos Adamu)理事(ナイジェリア)とレイナルド・テマリー(Reynald Temarii)副会長(タヒチ)が、同紙記者のおとり取材で票の買収を提案したと報じていた。
最終的な処分が決定する11月中旬まで、両氏はサッカーに関連するあらゆる活動が禁止される。
FIFAは同日、W杯招致で倫理規定に反したとして、あらたに役員4人を暫定的に職務停止とした。(c)AFP
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W杯招致でFIFA理事が金銭要求、英紙報道
英紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)は17日、W杯の開催地決定で投票権を持つアモス・アダム(Amos Adamu)理事(ナイジェリア)とレイナルド・テマリー(Reynald Temarii)副会長(タヒチ)が、同紙記者のおとり取材で票の買収を提案したと報じていた。
最終的な処分が決定する11月中旬まで、両氏はサッカーに関連するあらゆる活動が禁止される。
FIFAは同日、W杯招致で倫理規定に反したとして、あらたに役員4人を暫定的に職務停止とした。(c)AFP
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