【7月15日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)が14日に発表した最新の世界ランキングで、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)で初優勝したスペインが1位、準優勝のオランダが2位になった。前回首位だったブラジルは3位に下がった。

 トップ10中で最も順位を上げたのは、ベスト4まで残り予想外の大健闘を見せたウルグアイで、10ランク上昇しての6位は同国としては最高順位。

 16強入りした日本は、13ランク上げて32位に躍進した。

 一方、前回W杯覇者のイタリアは6ランク落として11位に後退。また、散々な結果に終わったフランスは12ランク下がって21位となった。(c)AFP