【6月25日 AFP】(記事更新、写真追加)2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)1次リーグE組、デンマーク対日本。日本は3-1で勝利し、勝ち点6(2勝1敗)の同組2位で決勝トーナメントに進んだ。日本の決勝トーナメント進出は、自国開催以外のW杯では初めて。

 日本は前半、本田圭佑(Keisuke Honda)と遠藤保仁(Yasuhito Endo)がフリーキック(FK)を直接ゴールに決めて2点を奪った。

 後半36分には長谷部誠(Makoto Hasebe)がダニエル・アッガー(Daniel Agger)を倒してペナルティーキック(PK)を献上。PKのこぼれ球をヨン・ダール・トマソン(Jon Dahl Tomasson)に押し込まれて1点を返されたが、同42分に岡崎慎司(Shinji Okazaki)の得点で勝利を決定付けた。

 日本は29日、決勝トーナメント1回戦でF組を首位通過したパラグアイと対戦する。(c)AFP