頭部を撃たれたカバニャスは依然として危険な状態
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【1月28日 AFP】25日にメキシコ市(Mexico City)のバーのトイレで頭部を撃たれたメキシコ・プリメーラディビションのクラブ・アメリカ(Club America)に所属するパラグアイ代表のフォワード(FW)サルバドール・カバニャス(Salvador Cabanas)は、27日も依然として危険な状態にある。
緊急手術を受けて鎮静状態にあるカバニャスの入院先の外科部長、エルネスト・マルティネス(Ernesto Martinez)医師は「彼の状態は依然として深刻」と話し、症状悪化の懸念があるため頭部から銃弾は摘出されていないことを明かした。
パラグアイは2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の1次リーグでイタリア、ニュージーランド、スロバキアと対戦するが、パラグアイ神経学会のカルロス・コダス(Carlos Codas)元会長は、回復してもカバニャスがW杯でプレーする可能性はゼロに近いと語っている。(c)AFP
緊急手術を受けて鎮静状態にあるカバニャスの入院先の外科部長、エルネスト・マルティネス(Ernesto Martinez)医師は「彼の状態は依然として深刻」と話し、症状悪化の懸念があるため頭部から銃弾は摘出されていないことを明かした。
パラグアイは2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の1次リーグでイタリア、ニュージーランド、スロバキアと対戦するが、パラグアイ神経学会のカルロス・コダス(Carlos Codas)元会長は、回復してもカバニャスがW杯でプレーする可能性はゼロに近いと語っている。(c)AFP