【1月26日 AFP】(写真追加)サッカー、メキシコ・プリメーラディビションのクラブ・アメリカ(Club America)に所属するパラグアイ代表のフォワード(FW)サルバドール・カバニャス(Salvador Cabanas)が25日、メキシコ市(Mexico City)のバーで頭部を撃たれ、重体であることが分かった。

 カバニャスは前頭部を撃たれて病院に搬送されたが、重体という。

 2003年からメキシコリーグでプレーを続けているカバニャスには、イングランド・プレミアリーグのサンダーランド(Sunderland A.F.C.)が獲得に興味を示していた。

 カバニャスは、メキシコリーグで218試合に出場し通算125得点を記録、同リーグやチリリーグで得点王に輝いている。

 パラグアイは2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の1次リーグでイタリア、ニュージーランド、スロバキアと対戦する。(c)AFP