「マラドーナの代わりは主イエスか聖母マリアだけ」、ビラルド総監督
このニュースをシェア
【9月14日 AFP】解任論が再燃しているサッカー・アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)監督(48)の進退について、カルロス・ビラルド(Carlos Bilardo)総監督は11日、「イエス・キリスト(Jesus Christ)か聖母マリア(Virgin Mary)の再臨でもないかぎり、監督交代はない」と述べ、留任させる考えを示した。
アルゼンチン代表は、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の南米予選で4連敗を喫し、残り2戦を残して現在は5位。本大会に出場できるのは4位までで、5位は中米カリブ海地域との大陸間プレーオフに回らなければならない。本大会出場が危ぶまれる事態に、マラドーナ監督は批判の矢面に立たされている。
1986年W杯メキシコ大会で、マラドーナ擁するアルゼンチン代表を優勝に導いたビラルド総監督は記者団の質問に対し、「もし主イエスや聖母マリアが再臨されるなら、(解任という選択肢を)受け入れよう。さもなければノーだ」と答えた。その一方で、「ディエゴは、男気を見せなければならない」と付け加えた。(c)AFP
アルゼンチン代表は、2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の南米予選で4連敗を喫し、残り2戦を残して現在は5位。本大会に出場できるのは4位までで、5位は中米カリブ海地域との大陸間プレーオフに回らなければならない。本大会出場が危ぶまれる事態に、マラドーナ監督は批判の矢面に立たされている。
1986年W杯メキシコ大会で、マラドーナ擁するアルゼンチン代表を優勝に導いたビラルド総監督は記者団の質問に対し、「もし主イエスや聖母マリアが再臨されるなら、(解任という選択肢を)受け入れよう。さもなければノーだ」と答えた。その一方で、「ディエゴは、男気を見せなければならない」と付け加えた。(c)AFP