AFC U19女子選手権で乱闘騒ぎのオーストラリアと中国を処分
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【8月7日 AFP】(記事更新)アジア・サッカー連盟(Asian Football Confederation、AFC)は6日、U19女子選手権(AFC U-19 Women's Championship 2009)で選手が乱闘騒ぎを起こしたオーストラリアと中国のサッカー協会に対し、罰金などの処分を科した。
AFCは声明で「オーストラリアチームと中国チーム、そして中国サッカー協会に対し、今後の試合でこのような違反行為が繰り返されることがないよう厳重に注意した」と発表している。
AFCは3日に武漢(Wuhan)で行われた試合で起きた今回の乱闘騒ぎに関し、計1万2000ドル(約117万円)の罰金を科している。
中国が2-1で勝利した同試合での暴力行為により退場処分を受けたオーストラリアのジェシカ・シーマン(Jessica Seaman)には、4試合の出場停止と3000ドル(約29万円)の罰金が、オーストラリアチームは規律違反で4000ドル(約39万円)の罰金が科せられたとAFCは発表している。
AFCは「オーストラリアチームは試合後の騒動の発端となり、観客にボトルを投げつけるなどの違反があった。同チームの監督も試合後の記者会見で不適切な言動があった」としている。
また、試合後の騒動に関与したとして中国チームには2000ドル(約19万5000円)、観客をコントロールできなかったとして同国サッカー協会には3000ドル(約29万円)の罰金が科せられている。(c)AFP
AFCは声明で「オーストラリアチームと中国チーム、そして中国サッカー協会に対し、今後の試合でこのような違反行為が繰り返されることがないよう厳重に注意した」と発表している。
AFCは3日に武漢(Wuhan)で行われた試合で起きた今回の乱闘騒ぎに関し、計1万2000ドル(約117万円)の罰金を科している。
中国が2-1で勝利した同試合での暴力行為により退場処分を受けたオーストラリアのジェシカ・シーマン(Jessica Seaman)には、4試合の出場停止と3000ドル(約29万円)の罰金が、オーストラリアチームは規律違反で4000ドル(約39万円)の罰金が科せられたとAFCは発表している。
AFCは「オーストラリアチームは試合後の騒動の発端となり、観客にボトルを投げつけるなどの違反があった。同チームの監督も試合後の記者会見で不適切な言動があった」としている。
また、試合後の騒動に関与したとして中国チームには2000ドル(約19万5000円)、観客をコントロールできなかったとして同国サッカー協会には3000ドル(約29万円)の罰金が科せられている。(c)AFP